高知県議会 2022-10-04 10月04日-05号
◎教育長(長岡幹泰君) 学校図書の充実ということにつきましては、子供たちの言語活動に寄与するだけではなく、豊かな心や人間性、そして教養、創造力などを育み、自主的、協働的な学習を行う上でも欠かせないものと認識をしておりまして、図書購入費は非常に重要なものであるというふうに考えております。
◎教育長(長岡幹泰君) 学校図書の充実ということにつきましては、子供たちの言語活動に寄与するだけではなく、豊かな心や人間性、そして教養、創造力などを育み、自主的、協働的な学習を行う上でも欠かせないものと認識をしておりまして、図書購入費は非常に重要なものであるというふうに考えております。
話すことにつきまして、中学校では、例えば授業の始めにスポーツや音楽、日常の出来事など、生徒が共通して関心を持っていることについて、簡単な語句や文を用いて即興で伝え合ったり、また、自分たちが住んでいる地域のよさをALT、外国語指導助手の方に英語でプレゼンテーションしたりするなど、様々な言語活動を通して、話すことの指導を行っているところでございます。
今後とも市町村教育委員会や学校としっかりと連携しながら、取組の工夫を進めまして、学校図書館の利用促進、読書の推進に努めますとともに、学校図書館を各教科の授業等で有効に活用しまして、言語活動や探究活動の充実を図るなど、子供たちの資質・能力の育成と健やかな成長を支えていきたいと考えております。
この調査では、そういう生徒の英語力のほかに生徒の英語による言語活動の授業の中で、パフォーマンステストの実施状況とか教員の英語使用状況とか教員の英語力、小・中学校の連携の状況についての調査もございまして、あとの数字は全て全国平均を上回っておるんです。
これからの英語教育には、聞く、話す、読む、書くといった言語活動を通じてコミュニケーション能力を育成していくことが求められております。 そのためには、子供たちが英語を使って自分の考えや気持ちを伝え合う授業を工夫して進めることが大事ですが、一方で、英語の授業にまだ自信を持てないという先生方も少なからずいると思われ、英語の指導力を高める取り組みも重要であります。
このため、全ての教育活動で言語活動の充実を図ることとしており、小学校低学年においては、文章を読む、書くといった基礎的な活動を重視するとともに、学年が上がるにつれて、図や表から必要な情報を見つけたり、資料と文書を関連づけて考えたりする力の育成に努めてまいります。
本県では、全国に先駆けて、ことばの教育に取り組んでおり、各学校におきましては、授業改善や読書活動の推進に加えて、短歌や古典に親しむ活動、小論文の作成やディベートなどの言語活動を充実させるなど、ことばの力の育成に努めております。 こうした取組により、児童生徒の聞いたり、読んだりしたことを確実に理解し、筋道立てて考え、論理的に表現する力が高まるなど、成果が見られているところでございます。
このため、直ちにできる対応として、今回の調査結果に基づき、話す、聞く、読む、書くといった言語活動の実践を重視した授業動画を作成、配信し、授業の改善に取り組んでおります。加えて、本県独自の学力定着状況調査の結果を詳細に検証し、迅速に次の対策を講じるなど、PDCAを回しながら児童生徒の学力の向上を図ってまいります。
◎村田 幼小中教育課長 今、岩佐委員からありましたように、視点3のところにつきましては、言語活動の実施状況や課題についてということで、全国ではマイナスの状況でありましたけれども、本県は、より先生方がそのことについて話し合っていただいています。これは全てではないかもしれませんけれども、いわゆる読み解く力であるとか、学習授業改善についてお話をいただいているところでございます。
12: ◯答弁(義務教育指導課長) 小学校5、6年生の外国語科の目標が、外国語により聞くこと、読むこと、話すこと、書くことの言語活動を通してコミュニケーションを図る基礎となる資質・能力を育成することであることから、評価につきましては、児童が授業中に行う様々な言語活動の様子の観察や、テストやワークシートなどへの記述を基に評価を行っております。
それと、これから県立高校においてのグローバル教育と異文化教育は違うものと思っていまして、2020年の学習指導要領の中では、AI翻訳機やアプリなどを有効活用して言語活動のさらなる充実を期待されているのです。
次に、言語に関する能力は、学習活動の基盤となるだけではなく、豊かな心の育成においても重要であり、思考力、判断力等を生かして状況を把握し、それを言語化することができれば、容易に暴力に訴える必要もなくなると考えますが、言語能力の育成を図るための言語活動についてお伺いをいたします。 ◎教育長(福永忠克) お答えをいたします。
県教委では,このような言語能力を育成するため,国語科を中心に,どの教科においても自分で考えをまとめ,議論したり発表する機会を増やすなど,言語活動の充実を図った事業改善に取り組んでいると聞いており,私としては,今後も,こうした取組をしっかりと支援してまいりたいと存じます。 以上でございます。 ○議長(波多洋治君) 産業労働部長小林健二君。
現在行っております学びの変革におきましても、例えば授業では児童生徒の言語活動を充実させて、教師が話し過ぎず、児童生徒が自ら思考して自分の言葉で表現する機会を増やすことにしておりまして、今後も引き続き、思いを言葉にして周囲に伝える力の育成に取り組んでまいりたいと考えております。
ここで身に付けた力が、学校教科での言語活動の基盤となることから、まずは授業を通して確実に話す力、聞く力の育成を図っていきます。 また、実践的な力ということで言うと、各学校を越えて学び合える機会を十分に活用させたいと考えています。例えば県教育委員会が実施しているグローバルリーダー育成塾や、大分スーパーサイエンスコンソーシアムなど、学校を越えて学び発表する場があります。
現在、進めております学びの変革におきましても、各学校が各教科等の指導において言語活動の充実を図り、実生活、実社会で活用できる国語力の育成に努めているところでございます。
公表された本県の分析結果などから、小中連携のさらなる充実とともに、新学習指導要領の趣旨にのっとった言語活動の充実が喫緊の課題であると聞いております。 こうした状況に鑑み、児童生徒の英語教育の充実に向け、小中学校の教員が自信を持って指導できるよう、支援を一層確立させていくべきだと考えます。 そこで、県教育委員会は公立小中学校における英語教育の充実にどのように取り組んでいくのか伺います。
例えば英語の授業におきましては、1人1台のタブレットを活用し、スピーチやプレゼンテーション等の言語活動を生徒が相互に撮影し合い、自分の様子を動画で確認、点検、評価することができるようになります。 また、大型提示装置を用いることによりまして、教員がデジタル化された教材を提示して、生徒の視覚に訴えることで生徒一人一人の理解が深まり、主体的に学習に取り組むことが可能となります。
また、平成26年12月に「学びの変革」アクション・プランを策定し、課題発見・解決学習を中心に、また言語活動の充実を図るということで、読解力をつけていくことを進めてまいりました。
◯増田指導部長 新しい中学校学習指導要領では、聞く、読む、話す、書くの四技能のうち、話す技能につきましては、やりとりと発表の二領域が新たに設定されるなど、英語を用いて互いの考えや気持ちなどを伝え合う対話的な言語活動が一層充実されております。